キャンプで大活躍!風に強くコンパクトなIwatani(イワタニ) カセットフー タフまるJr.
2020年8月に販売されたIwatani(イワタニ) カセットフー タフまるJr.。
カセットフー タフまるの後継機です。風に強くコンパクトなサイズが特徴。見た目も無骨でかっこいい!
私も購入し、使用していますが、とてもお気に入りです。
やはりキャンプで使うと屋外のため風が強く、一般のカセットコンロでは火が消えてしまうことも多々ありましが、このタフまるJr.は耐えてくれました。
そんなタフまるJr.を紹介していきます。
タフまるJr.の特徴
本体サイズがさくなった
タフまるJr.は従来モデルのタフまると比べて、約60%の小型化。これにより、持ち運びがとても楽になります。
また、キャンプではテーブルに余裕がないこともあります。そんな時、小型のカセットコントが重宝されます。
タフまる :341(幅)×283(奥行)×129(高さ)mm
タフまるJr.:286 (幅) × 192.5 (奥行) × 122 (高さ) mm
イワタニカセットガスを使用すると上写真のようにガスボンベの下部がはみ出す形となります。カセットガスジュニアだとぴったり収納されます。
ダブル風防ユニット搭載により風を防ぐ
外側と内側の2段階の風防で炎に影響を及ぼす風を遮ります。
この2段階の風防で風に強くなっているんですね。私も使っていますが、屋外の風にも負けずに炎を出し続けてくれています。
多孔式バーナーで風の影響を少なく
炎長が短く風の影響で消えにくい特徴があります。
耐荷重は10kg
タフまるJr.は従来モデルのタフまると比べて、耐荷重は半分の10kgになりますが、ダッチオーブンも使用できる耐荷重なので、十分ではないかと思われます。
専用キャリングケース
上写真が専用キャリングケースに収まっている状態です。
携帯型のガスコンロはケースが付いていないことが多く、パーツが外れたり、収納する順番に悩んだりします。
また、手さげなどに収納しても取り外せるパーツがガタガタしたりして、あまり良いものではありません。
ただ、この専用キャリングケースはぴったり収まるため、がたつきはなく、頑丈なケースであるため、収納が楽にできる利点があります。
見た目がかっこいい
やはり、見た目は大事ですよね。無骨感があり、とてもかっこいいです。
キャンプの雰囲気にもピッタリ!
専用アクセサリーシリーズ(別売)
タフまるJr.からは、以下の専用アクセサリーがでています。タフまるでは、焼き肉プレート、焼き肉グリル、マルチプレート、網焼きプレート、鉄板焼きプレート、たこ焼きプレートがありますので、今後種類が増えるといいですね。
Iwatani HPより引用
タフまるとタフまるJr.の仕様と比較
ここでは、タフまるとタフまるJr.の仕様を比較していきたいと思います。
やはり、本体サイズが小さくなったことが、大きな特徴です。それに伴って、最大発熱量や耐荷重は小さくなるものの、不便を感じさせないレベルと言えるでしょう。
タフまる | タフまるJr. | |
本体サイズmm 幅×奥行×高さ |
341×283×129 | 286×192.5×122 |
ケースサイズ | 376×344×136 | 320×252×135 |
重量 | 約2.4kg ケース込:約3.6kg |
約1.6 kg ケース込:約2.5kg |
材質 | ||
本体 | 鋼板 | 鋼板 |
トッププレート | ホーロー用鋼板 | ホーロー用鋼板 |
ごとく | ホーロー用鋼板 | ホーロー用鋼板 |
バーナー | 鋼板(ステンレス) | ステンレス鋼板 |
器具せんつまみ | ABS樹脂 | ABS樹脂 |
ガス消費量 | 約236g/h ※1 | 約169g/h ※1 |
連続燃焼時間 | 約75分 ※2 | 約102分 ※2 |
最大発熱量 | 3.3kW 2,800kcal/h |
2.3kw 2000kcal/h |
点火方式 | 圧電点火方式 | 圧電点火方式 |
安全装置 | 圧力感知安全装置、他 | 圧力感知安全装置、他 |
容器着脱方式 | マグネット方式 | マグネット方式 |
使用できる鍋の大きさ | 鍋底の直径16cm以上24cm以下 | 鍋底の直径11cm以上20cm以下 |
耐荷重 | 20kg | 10kg |
付属品 | 専用キャリングケース | 専用キャリングケース |
生産国 | 日本 | 日本 |
※1 気温20-25℃のとき、30分間のガス消費量を1時間換算したもの
※2 気温20-25℃のとき、強火連続燃焼にてカセットボンベを使い切るまでの実測値
IwataniのHPリンクはこちらです↓
http://www.i-cg.jp/product/burner/cb-odx-jr/