【レビュー】冬キャンプにぴったり ミツウロコ 豆炭アンカ。電源なしで暖かい睡眠を!
冬キャンプで寒くて眠れないということはなかったでしょうか?焚き火や薪ストーブで体を暖めても寝るときには火を消すため、テント内の温度は下がってしまいます。
冬でも保温性の高いシュラフを用意したいところですが、これがなかなかお財布に痛い。ポータブル電源で電気毛布を使いたくても、こちらも高価。
そんな中、活躍するものの一つに『豆炭アンカ』があげられます。それでは、豆炭アンカはどんなものか紹介したいと思います。
豆炭アンカとは
豆炭アンカとは、豆炭を着火させロックウール(岩綿)が詰まったアンカ(保温具)に入れたものです。保温時間は12時間を超えますので(私の経験上)、一晩暖かく過ごすことができます。
豆炭アンカの特徴
・とても暖かい
・長時間暖かい
・低コスト
とても暖かい
豆炭アンカはとても暖かく、電気毛布の”強”くらいの暖かさはあります。アンカの周囲が暖かくなるというより、アンカそのものが暖かいイメージです。
長時間暖かい
私の経験上の話ですが、12時間以上は暖かさが保たれています。一晩もちますので朝起きても暖かい状態にあります。
低コスト
豆炭1個(約5円)で一晩もちますので、かなりコストが抑えることができます。
豆炭への着火をもっと短時間ですませたい方はこのミツウロコ スーパーマメタンが便利。スーパーマメタンは1個当たり60円くらいです。
スーパーマメタンは豆炭に着火剤がコーティングされていることで、豆炭より着火しやすい構造になっています。
豆炭アンカの使い方
1. 豆炭の確認
時間の経った豆炭は湿気を帯びている可能性があり、豆炭アンカ内で立ち消えの原因になることがあります。
2. 豆炭に着火
豆炭の片面が赤くなるまで着火します。焚き火をしているときに火をつける楽ですよ。
3. 豆炭をセット
豆炭を豆炭アンカの真ん中に入れます。
蓋をしっかり閉じてロックします。
4. 豆炭アンカを専用の袋に入れる
豆炭アンカを専用の袋に入れます。
最後に
電源を必要とせず、湯たんぽより長持ちする豆炭アンカは、冬キャンプに最適だと思います。