【初心者向け ノウハウ】キャンプのタイムスケジュール!事前にスケジュールをイメージして効率よく過ごすためのコツ7選
キャンプに来たのはいいのですが、タイムスケジュールが頭に入っていなくて、グダグダになってしまったことはないでしょうか?
キャンプ場への到着が遅れたり、設営する時間には暗くなっていた、夕飯が遅すぎた、チェックアウトギリギリで慌ただしくなってしまったなどあると思います。
キャンプを効率よく、楽しく過ごすためには、ポイントがあります。時間帯によっての7つの行動を解説していきたいと思います。
キャンプ場の距離や、チェックイン・チェックアウトなどで時間は多少ズレると思いますが、大まかな流れは以下の内容になります。
それでは、どうぞ!
キャンプの時間割
時間 | 行動 |
07:00 | 車に荷物を積む→出発 |
13:00 | キャンプ場に到着→受付 |
13:30 | 設営場所探し→設営 |
16:00 | 食事の準備→夕食 |
19:00 | 焚き火、談笑など→就寝 |
翌07:00 | 起床→朝食の準備→朝食 |
翌08:30 | 撤収→帰宅 |
07:00 車に荷物を積む→出発
朝はゆとりを持って行動しましょう。
車に積む荷物は前日のうちに玄関にまとめて用意しておく、もしくは前日に積み込んだ方がよいです。出発前に荷物を積み込む際、準備されていないと、思わぬ忘れ物や、時間をロスしてしまいます。
また、土曜日の朝に出発する方が多いと思いますが、渋滞などを考慮に入れて出発時間をコントロールし、買い出しポイントもある程度抑えておきましょう。キャンプ場近郊にスーパーがないということもありますので。
13:00 キャンプ場に到着→受付
キャンプ場についたら受付を行います。ここでは、料金の支払いはもちろんですが、キャンプ場のルール説明や注意点を教えてくれます。疑問があったら聞いてみましょう。
13:30 設営場所探し→設営
フリーサイトであれば、その区域内であれば自由な場所に設営することができます。なるべくロケーションがよく、平らで水はけの良いところを選びましょう。
また、設営する際、周辺の人に「隣に設営します。よろしくお願いします」、「子供がいるのでうるさくしたらごめんなさいね」など挨拶しておくとよいでしょう。そうすることにより、お互い気楽に過ごせますし、多少うるさくなってしまっても、何も言わない人より挨拶していた人の方が許容できることが多いです。
さらに、盗難目的で知らない人がテントに近寄ってきたとき、周辺に挨拶しておくと気づいてくれて、防犯になることもあります。
フリーサイトであればチェックインの時間に合わせて、キャンプ場に来るのがよいでしょう。良い場所からどんどん埋まっていきます。
16:00 食事の準備→夕食
キャンプ飯では、焚き火の準備から時間のかかる煮込み料理など普段作れないご飯を作ることが多くなります。これらの準備時間を見込んで、早めに調理に入った方がよいですね。
また、冬は暗くなるのが早いので、その点も気を付けておきましょう。
19:00 焚き火、談笑など→就寝
ご飯を食べ終わった後は、焚き火を見ながら、リラックスタイム。炎を見ているとなんだか落ち着きますよね。家族で談笑する、一人で炎を眺めている、本を読んでも良いですね。
また、光の少ないキャンプ場では星がとてもきれいに見ることができるので、これも楽しみの一つになりますね。
但し、夜遅くなるので、体が冷えないように工夫してください。
キャンプ場には就寝時間があり、大抵22:00に設定されていることがあります。この時間になりましたら、談笑などもやめ寝るようにしましょう。キャンプ場は静かなので、しゃべり声が結構響きますので気を付けて!
翌07:00 起床→朝食の準備→朝食
キャンパーの朝は早いです。朝食事をとるのであれば早めに朝食の準備をする必要があります。片付けが楽なガスバーナーを使用して調理するのがGood!
薪ストーブや焚き火台に火を入れてしまうと冷めるまで片づけられないので、忙しい朝は不向きです。ガスバーナーなどを使用しましょう。
翌08:30 撤収→帰宅
朝食が終わったら、チェックアウトの時間に余裕を持たせて、早めに撤去作業をしましょう。思わぬ作業に戸惑ったりすることがあります。
最後に
キャンプを楽しむためには、どの行動でどれくらい時間がかかるといったイメージが大切です。スケジュールを立てて、慌てないようにしたいですね。