【初心者向け ノウハウ】キャンプ場の選び方と注意点 おさえておきたい8つのポイント
キャンプがブームになり、最近キャンプを始めてみたいと思っている方は多いのではないでしょうか。
大自然の中、食事や焚き火、テントの中で過ごし、よい景色を楽しむと普段なかなか経験することができない非日常にワクワクすることでしょう。
そんな中、キャンプ場を選ぶ際、何に注目すればよいか、まとめてみましたのでご紹介したいと思います。
1. キャンプ場の場所・移動手段は?
2. サイトは?
3. 設備内容は?
4. 料金はどのくらい?
5. レンタルできる?
6. 近場の施設は何がある?
7. ペットは入場可能?
8. 季節は?
キャンプ場の場所・移動手段は?
まず、交通手段はなんなのか、どのくらい時間がかかるかを考えなければなりません。
車でキャンプ場に向かう場合、乗車可能な人数であれば、ある程度の長旅や荷物量があっても対応できるかと思います。
バイクであれば荷物に制限がありますし、公共交通機関を利用するのであれば、発着の時間や機関からのキャンプ場が近いのかも重要になってきます。
サイトは?
ロケーションやサイト選びも重要になってきます。
河畔・湖畔・海岸・臨海・林間・山間・高原・公園キャンプ場などのロケーション選びと、フリーサイト・オートサイト・コテージサイトなどのサイトがあります。
また、地面が、芝・土・小石・砂、季節によっては雪などもあります。
この時、どのようなペグを選ぶかも重要な選択となります。固い地面では、アルミペグが曲がりやすく、砂や雪ではペグが刺さりにくい問題もあります。
さらに電源サイトもありますので、電源を使用したい人にはこちらがおすすめです。
設備内容は?
炊事場やトイレなどの水回りが、きれいに管理されていて、数も十分にあるかどうかも考慮したいです。
せっかくキャンプを楽しんでいるのに、流し台にゴミが詰まっていたり、トイレが汚かったりすると、とても残念な気持ちになります。
また、売店があることや薪を扱っているかについても重要なポイントです。
キャンプでは消耗品がなくなってしまった時や、忘れ物をしてしまった時は売店があるとリカバリーすることができます。
とくに、スーパーやコンビニが遠いときもあります。
薪は、バイクや交通機関を使う人で、焚き火をしたい人には欠かせないものになります。
どうしてもこのような交通手段では嵩張る薪は持っていけないので、現地調達になるのがほとんどです。
料金はどのくらい?
料金は1区画でいくら、人数当たりでいくらとキャンプ場によって違います。
ソロであると1区画いくらと料金が決められていると、負担は大きくなってしまいます。
レンタルできる?
キャンプ道具は一式揃えると、結構お金がかかってくるものです。
初めての方などは、まだキャンプ道具が揃っていない状態の人もいると思います。
そんな時に役に立つのがレンタルです。
また、手ぶらキャンプをしたい人にも重宝されます。
レンタルを利用したい人は、キャンプ場にレンタルショップがあるか、その日に貸し出し可能かを確認する必要があります。
近場の施設は何がある?
キャンプ場に行くことは、キャンプを楽しむこと以外に温泉であったり、周辺の観光地で遊ぶことも含まれてくると思います。
キャンプ場を探すときに、周辺で遊べたりする施設を考慮に入れて選ぶとよいでしょう。
ペットは入場可能?
ペットを飼っている人にとっては、キャンプにも連れていきたいものです。
そこで、ペット可能のキャンプ場を探すのですが、ポイントがあります。キャンプ場のホームページには書いていないことがある点です。
例えば「吠えなければ大丈夫ですよ」、「犬はいいけど猫はダメですよ」など例外があるときがあります。
また、サイトの更新が追い付いていない場合もあります。電話で確認して予約をするといいでしょう。
季節は?
夏は扇風機がないと結構つらいときがあります。
また、冬はシュラフが冬対応しているものや湯たんぽ、電気毛布、薪ストーブなどがないととてもつらいことになります。
せめてシュラフだけは冬用を購入してください。
寒くて眠れないどころか、凍死してしまったこともあります。楽しいキャンプで辛い思いはしたくないですよね。
最後に
これら8つのポイントに注意してキャンプ場を選び、楽しいキャンプをしたいですね。