初心者向けノウハウ

【必見】キャンプで眠れない!そのため疲れが取れない!そんな5つの原因と快眠への対策方法をご紹介します

シン

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キャンプで眠れなかったといった経験はないでしょうか?何度も起きてしまって熟睡できず疲れを残してしまう。せっかくのキャンプが楽しめないのはもったいないですよね。ここでは、キャンプで眠れない原因と解決方法について、私が体験してきたこと、実践している対策方法を紹介していきたいと思います。

原因1 立地が悪くて眠れない

立地による眠れない理由は、主に以下の4つが考えられます。

立地
  1. 傾斜がある場所
  2. 地面に石や木の根っこがある場所
  3. ぬかるみがある場所
  4. 人通りが多い場所

1. 傾斜がある場所

テントを設置した場所が傾いていると、寝ている間に傾斜の低い方へ体がズレ落ちていきます。とくに傾斜に対して体が横を向いている状態であると、簡単に体が転がっていき、そのたびに起きてしまうので眠れない。

2. 地面に石や木の根っこがある場所

地面に石ころがゴロゴロ転がっていたり、木の根っこで凹凸があり、体が痛くて眠れない。

地面に石があるなかテントを設営してしまうと、テントの底に穴が開いてしまうことがあるので要注意!

3. ぬかるみがある場所

ぬかるみがある場所にテントを設置してしまうと、体が沈み寝心地が悪く、水分を含んでいるため、冷たく体が冷えてしまいます。さらにひどいときは、雨が降るとテントが浸水したり水の通り道になり、とても寝ている状況ではありません。

4. 人通りが多い場所

サニタリーや管理棟の近く(通り道)が、人通りが多い場所になります。このような場所では、人が通り過ぎる際の物音や会話が気になり、たびたび起こされ眠れないことがよくあります。特にキャンプ場は静かな場所なので、音や声が多少離れた場所でしていても、間近で音が発しているように感じ、テントに侵入されるんじゃないかとドキドキします。

原因2 暑くて眠れない

キャンプ場は標高が高かったりと、夏場でも比較的涼しい環境にある場合が多いですが、それでも真夏はとても暑く、寝苦しく眠れないことがあります。

原因3 寒くて眠れない

キャンプ場は上述と同じように標高が高いところが多いため、その分気温が低くなります。そのため、冬には氷点下-10℃以下のキャンプ場も存在します。そんな寒い夜、凍える思いをしながら眠れないこともよくあります。

薪ストーブはこまめに薪入れ作業があるため、薪ストーブで一晩もたそうとすると熟睡は難しそうです。

また、ポータブル電源を使用する際は、周囲の温度が氷点下を下回る寒い環境にあると、バッテリーがものすごく早く消費されます。普段朝まで容量が残っているはずなのに途中でバッテリーが切れ、寒い思いをしながら朝を迎えることもあります。そのため、ポータブル電源はタオルなどを厚く巻いて冷えないように気を付けましょう。

原因4 周囲がうるさくて眠れない

キャンプ場の就寝時間は22:00に設定されていることが多いです。ただ、就寝時間を過ぎても会話が聞こえてきたり、物音が気になって眠れないことがあります。

原因5 枕が合わなくて眠れない

キャンプ場で寝る場合、家で寝るのと違い枕そのものがない、枕の高さが違う、硬さが違うなどの要因により、眠れない人がいます。人によりますが、空気で膨らませる枕が苦手という人もいます。

最後に

これまでキャンプをしながら、様々な眠れない体験をしてきました。その結果、上記で紹介してきた対策を施すことで、今では熟睡することができています。是非キャンプで眠れない方は試していただきたいと思います。

ABOUT ME
シン
シン
ブロガー
東北を中心にキャンプ場を紹介しています。初心者ノウハウ、キャンプ道具、キャンプ漫画の聖地巡礼なども記事にしていますので、ご参考にして頂けると幸いです。 JAQ公認オートキャンプ指導者インストラクター、JBBQA認定バーベキュー初級インストラクター

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